冬のPCアップグレード大作戦
下書きのまま放置しててごめんなさい(2022年2月の記事です)
去年一年くらいぶんもまとめてダイジェストします
CPU:Ryzen 7 1800X →Ryzen 7 3800X
夏のPCアップグレード大作戦 で本当は良いのにしたいけどBIOSが~と言ってからはや一年以上。
グラボも載せ替えてもう1800Xじゃ釣り合わないよねと決心。
BIOS書き換えたりはここで書くには多少ボリューミーなので後述しますが、無事に3800Xと相成りました。
3DMarkで4KCPUテストが完走できるようになったけど逆に言うとそれくらいしか効果が実感できていないような……?ベンチマーク回してニッコリ満足おじさんだ!これは2021年末に交換しました。
GPU:Radeon RX5700 → Radeon RX6800
ちょうど一年くらい前、2021年1月に載せ替えました。
これからどんどん時期が悪くなるぞと思い急いで購入。
このときはまだ価格高騰、というかもはや暴騰前だったので送料消費税込みで10万円ほどでした。
今では同じ価格で6700XTが売ってるので世も末です。
個人の考えではありますが、5700も6800もXTモデルじゃないのはこっちのほうがコスパ・ワッパが良さそうと思っているのですが、世間的は評価としてはどちらもあまりパッとしない子扱いなのはちょっと悲しいところ。
RDNA3はMCMとはいえモンスターマシン化が噂されているので 、ちょっとランクを落としてNavi32あたりを買おうかと思っています。
メモリ:BTOの16(8*2)GB → VULCAN Z 3200MHz 32(16*2)GB
メモリも載せ替え済み、多分2020年末くらいのお話。
Ryzenはメモリクロックの影響で性能が10%近く変わることもあるので、高クロックメモリとしました。
が、XMPロードすると、というか2400MHz以上にOCするとBIOSが立ち上がらないという致命的な事態に直面し、ただの32GBメモリとして運用していました。
これはひどい。
BTOのBIOSってホントクソ
ちゃんとメモリの対応リストは確認しましょう。
そしてコイツがさらなる悲劇を引き起こすのです……
BIOS書き換えの話
また、BTOパソコンはWindowsライセンスがOEMだったりするのですが、OEMライセンスはBIOSに紐ついているらしく、BIOSを書き換えたらライセンスも失効となるのはめんどくさいのでどうにも手が出せない状況でした。
BTOですが、マザボはASUSのものと分かっていたのでEZフラッシュで書き換え、あとは放置するだけだなとコーヒーを取りに行って戻ったところ、電源は付いているものの画面は暗いままで何も動かないような状態に。
あっ、死んだ……
今までありがとな……
流石に今からAM4のボード買いたくないな……
と本当にヤバいときって一瞬でいろんなこと思いつくんですね。
プチ走馬灯を体験しました。
いくらか放置しましたが、何も起きないので天に運を任せて強制シャットダウンを敢行し、再起動するも画面は暗いままでした。
電源は入るけどBIOSが立ち上がらんとなると想定される中で一番可能性がありそうなのは、何らかの影響でBIOSの書き換えに失敗したということでしょう。
となるとほぼ間違いなくお陀仏です。
うーん、GG!w
と諦めるわけにもいかないので足掻きます。
困ったときは最小構成、というわけで背面のUSBの束を抜き、メモリを一本抜き、HDMIも抜きスイッチオン!
……
…………
………………
はい、無事起動しました。
というわけで原因究明タイムです。
地味すぎる作業なので内容は割愛しますが、勘の良い方はお気づきでしょう。
二枚差しのメモリが原因です。
OCの有無は関係なく、32GBぶん刺さっているのがおそらく原因でしょう。
デュアルチャネルが原因ということも考えられますが、流石にそんな馬鹿げたマザボは無いと信じたいところ。
検証のしようがないものの、原因は特定できたので、無事にBIOSの書き換えから起動まで成功しました。
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