Steamのレベルを上げるお話

オータムセール、ウィンターセールが近づき、口座の中身とうず高く積みあげられたゲームを見上げる時期になってきました。

今回の話はSteamのレベルについてです。
正直この手の話は探せばどこにでも転がってるので記事にしなくても良いような気がしましたがお付き合いくださいませ。
結論から述べるとSteamレベルは5か10を目指そうということになります。


そもそもSteamのレベルとは?というところです。
簡単に言うとトレーディングカードをコンプしてバッジを作ってレベルを上げるとレベルが上がります。
たぶん分かりづらくなってると思うのでちゃんと説明します。

ゲームによっては遊んでるうちにトレーディングカードが入手できるものがあります。
このカードは通常、コンプリートに必要な枚数の半分だけドロップチャンスがあり、出なかった分は何かしらの手段を講じて入手しなければなりません。
で、無事コンプリートするとバッジが作成出来ます。
バッジを作成すると、経験値100XPと対象のゲームにまつわるアイテムと、時々クーポンが入手出来ます。
この経験値がレベル上げのために必要なものです。

ネックになるのはカードの入手手段です。
これは大きく2つに分けられます。
1つはトレードをすること、もう1つはコミュニティマーケットでの購入です。
トレードとはその名の通り他プレイヤーとのアイテム交換です。
トレード用のスレッドもあるので相手自体はすぐに見つかります。
満足行く内容かどうかは別ですが。
コミュニティマーケットというのはsteam上で売り手がアイテムを出品し、買い手がそれをsteamウォレットで買うという仕組みです。
CSGOやPUBGでインゲームアイテムを売ってお金が稼げるのはこういう仕組みがあってのものです。
ただし、売るときにValveに13%くらい手数料を引かれるのでトレーダーになるのは結構厳しいものがあります。
やや脱線しましたが、このコミュニティマーケットでダブった、あるいは不要なカードやアイテムを売って元手を作り、その資金で未所持のカードを入手するという方法を今回はオススメします。

前述のようにsteamレベルは5か10を目指します。
その理由としては
レベル5だと大規模セール時にカードが毎日貰える。
レベル10だとブースターパックの入手確率が少しあがり、ついでにショーケースが貰える。
という2つです。

大規模なセール中はセール限定のカードがコンテンツの購入時に貰えます。
このカードはsteamレベルが5以上のアカウント限定でディスカバリーキューの探索などで毎日追加で3枚ほど貰えます。
もちろんこのカードはレベル上げにも使えますが、マーケットでも売れます。

売れます。

それが毎日3枚、セール期間中貰い続けることができるというのはかなり美味しいものです。
1枚6円くらいなのでチリみたいなものではあるんですけども、セール中のクソゲーの一本くらいフレンドに送りつけるには十分な金額です。

レベル10までは経験値100ごとにレベルが1上がるので効率良く上がります。
レベル10ではブースターパックの入手確率が10%上がるので気持ち程度ですがブースターパックが入手しやすくなります。
ブースターパックとは読んで字のごとくカードが3枚入ったプレゼントです。
steamで誰かがバッジを作成した時、対象となったゲームのカードドロップを全回収しているアカウントの誰かにブースターパックが贈られます。
誰に配られるかはランダムですが、その抽選確率がちょろっと上がるというものです。
あってないようなものですが、 これくらいまでなら上げても損は無いかと思います。
あと、ショーケースというプロフィールページでの自慢用アイテムが貰えます。
欲しい人は欲しいかもしれないし、要らない人はとことん要らないと思います。






書いてて思ったけどレベル5で止めるのが賢明やねせやね